アルクフクシマ

福島の風景、スナップ

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除染~家の中から~



自宅のある団地で除染が始まったのは、3月23日。
線量を計りに来たのは昨年末だったので、ようやくといった感じがしたが、これでも随分早い方で、福島市内全体が終わるのはいつになることか。


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自宅の除染の様子は、記録のためにも撮影させてもらおうと思っていた。
しかし、除染が始まるのは、こちらも出勤前の慌ただしい時間だ。
なかなか機会に恵まれなかった。


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しかし、家の中から撮る写真も見方によっては面白いと思い始めた。
当事者でなければ撮影できないアングルだからだ。


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妙に生々しくもある。


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盗み撮りしているような気分だ。


p005.jpg

まあ、盗み撮りに違いないだろうがw


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先日、自宅の除染は終了した。
わたしも仕事があるので、作業の様子はほとんど見る機会がなかったのだが、嫁さんの話では「恐ろしく丁寧」だったそうだ。
放置している植木鉢もたわしを使って、ひとつひとつこすって汚れを落としていたとか。

庭であらかじめ抜かれて困る草花は、植木鉢に移しておくように通達されていたのだが、庭は樹木を除いて見事に土だけになった。
もちろん雑草は1本もない。
こんな庭を見たのは、家を買った時以来のことだ。

一時、手抜き除染が問題になったが、その報道が良い作用をしているのかもしれない。
線量は初めに設定した目標の数値を目指さなければならないので、現場責任者も作業員もとても手を抜けるような状態ではないのだろう。

除染作業員には、若い女性もいた。
トラックは青森ナンバーだった。
どれだけの除染作業員が福島で働いているのだろうか。

プラケースに入れられた除去物は、庭の一角にブルーシートに覆われて借り置きされた。
ただでさえ狭い庭が更に狭くなった。
早いところ引き取ってもらいたいものだ。

今は、草花のない真っさらな庭を見て、これから何を植えようかと考えている。
しかし一方で、このさっぱりとした状態をしばらく楽しみたいような気分でもある。


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