アルクフクシマ

福島の風景、スナップ

お知らせ
写真集「棕櫚の日曜日」のお申し込みはこちら。http://alukufukushima.blog.fc2.com/blog-entry-68.html

Sort byぐにゃり写真

Category: スポンサー広告  

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: ぐにゃり写真  

ぐにゃり写真

このブログで「コンニャク風景」と名付けた写真を掲載したことがある。
これとかこれ

以前使っていたスマホのデジカメで、シャッターを切ってすぐに本体を動かすと歪んだ写真が撮れるのだ。
これは、電子シャッターしか持たないCMOSセンサーのデジカメ特有の現象だ。
しかし、スマホを新しくしたところうまく歪まなくなってしまった。
歪まないように読み込み速度を上げるなど対策をしてあるのだろう。

このシリーズを続けようと思っていたわけではないのだが、撮れないとなると妙に寂しい。
ウェブで調べると、トイデジと呼ばれる安価なコンデジでも同じような写真が撮れることが分かった。
このような写真は「ぐにゃり写真」と呼ばれているようだ。
このキーワードで検索すると、かなりの数の画像がヒットする。

そこで、ぐにゃり写真に適したデジカメを調べたたところ、目に付いたのがYASHICAのEZ924という機種だった。
この機種はトイデジではないが、シャッタータイムラグが大きく、ついぐにゃり写真を量産してしまうらしいのだ。
ヤフオクで500円スタートの新品が出ていたので落札してみた。
3000円程度で手に入れた。

見た目はそれほど安っぽくはない。
しかし、使ってみると921万画素という割には、遠景にまったく解像感がない・・・。
どうもかなり前ピンのようなのだ。
調べると、Cマウント改造のベース機としても利用されることが多いらしく、分解は簡単だった。
ピントの調整は遠景とマクロの2焦点切り替え式だ。
手順は省くが、遠景とマクロの切り替えレバーに付いているピント調整リングを少しヤスリで削ったところ、無限遠も出るようになった。

分解ついでに、レンズユニットに付いているIRカットフィルターも外してみることにした。
どうせモノクロ専用機にするつもりだったので、赤外線カメラ風の方が面白いかもしれないと考えたのだ。
結果はおおむね成功だった。
雲が強調されてダイナミックな写真が撮れた。
しかし、使用しているうちにレンズがひどい片ボケになってしまった。
IRカットフィルターで抑えていたレンズがずれたようだ。
カメラを振り回している影響もあるだろう。
ちょっとエフェクトのミニチュアライズに似て面白いのでそのままにしていたのだが、そのうちどこにもピントが合わなくなってしまった・・・。
結局、またヤフオクで2台目をゲット。
今度は1000円程度で入手できた。

以下、勤務先の周辺を歩きながら撮った作例を並べてみる。
思い切り振り回せば極端に歪んだ写真が撮れるが、やや歪んだ程度の写真の方が個人的には好みだ。
振り回し過ぎは、どのように写るかまったく予想が付かないのが面白いが、やたら疲れるし、通報される恐れも・・・。

005.jpg

EZ924のレンズは、なかなか優秀だ。
モノクロ前提ならISO800も使えるので、かなり早いシャッターを切ることができる。
歪んでもブレていない。




この写真はレンズが片ボケしてからのもの。
俯瞰した構図なのでミニチュア写真風でもある。


002.jpg

カメラを上下に振ると、被写体が伸びたり縮んだりする。
雲と山がちぎれた様に写った。


PICT0069.jpg

カメラを横に振りながらの撮影。
被写体が傾いているが、直線の歪みはそれほど強くない。
IRカットフィルターが付いていないので、空が暗く落ち雲が強調されている。


004.jpg

この写真は、横の動きに加えて若干の回転も入っている。
どことなくノスタルジックで、お気に入りの写真になった。


スポンサーサイト
Category: ぐにゃり写真  

121213コンニャク風景

前回に続いて糸崎公朗さんの「ひも宇宙」のまねです。
でも、あまり似ていないので、こちらは「コンニャク風景」と名付けましたw



1355379053199.jpg
1355379083994.jpg
1355379280085.jpg
1355379396328.jpg
1355379451436.jpg
1355379510651.jpg
1355379777389.jpg
1355380097758.jpg
1355381315580.jpg

撮影は前回と同じくIS05で同じアプリですが、黒い縁が太くうっとうしいので、フィルム風のフレームを付けてみました。

一応、コンニャク風景はこれで打ち止めの予定です。。


Category: ぐにゃり写真  

121210ひも宇宙をまねる

美術家・写真家の糸崎公朗さんがデジカメWatchに連載している「切り貼りデジカメ実験室」で、「ひも宇宙」という新しい写真表現を発表された。
CMOSセンサーの弱点を逆手に取ったものだ。
こういったアイデアは、糸崎さんならではで、さすがと言う他はない。

この表現を見て思い出したのは、以前、携帯電話をスマホ(IS05)に代えた際に入れたアプリ「Toy Camera」で撮った画像のことだ。
このアプリは、ハイコントラストなモノクロの真四角写真が撮れるのが面白そうだったので入れたのだが、直線がグニャグニャに歪むので、まったく使わなくなっていた。

今日、昼休みにひも宇宙をまねて、会社の付近などをスマホをわざと動かしながら撮ってみた。
動かし方によって、どのように写るかがまったく予想が付かないことが面白い。

とりあえず、作例をずらずら並べてみる。



1355116476075.jpg

1355116672574.jpg

1355116757204.jpg

1355116863638.jpg

1355116876446.jpg

1355117624029.jpg

1355118338280.jpg

1355118920405.jpg

1355119056527.jpg

カメラの振り方やスピードによって歪み方はさまざまに変化する。
5枚目の自分の影を撮った写真などは、よく見なければ歪みに気づかない程度だが、個人的にはこれが1番気に入った。

大正時代の「芸術写真」に引き伸ばしの際、印画紙をわざと歪ませて露光た作品があって写真集で見たことがある。
今回の作例は、それに近いイメージになった。

もちろん、私が今回のような写真を続けて撮っていこうと思っているわけではない。
1ファンとして、これからも糸崎さんの作品「ひも宇宙」を楽しみにしたいと思う。


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
> < 04

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。